コンポジット・レジンは歯を詰め治療の時に使用するしか材料です。保険適応のものと、保険外の自由診療に使用する材料に分かれます。保険外の材料の方が強度、対摩耗性、対劣化性がよく、色調も豊富で天然歯のように再現可能です。ただし、治療を成功させる為に一番に重要なものはズバリ、歯科医師の充填する(詰める)経験と技術です。
20代男性、スキーに行って転倒し前歯を折ってしまった。近医で応急処置でレジン充填を行った。その歯の色の改善を求めて来院。
削ってラミネート・ベニアも検討しましたが、年齢が若いこととなるべく歯を削らないで治したい希望により、ダイレクト・コンポジットレジンで修復治療を行いました。
ダイレクトコンポジットレジン修復(エステライト・プロ使用)
2014年5月26日 カテゴリ:審美コンポジットレジン修復, 症例写真