これまた、簡単ではありません。診査、診断、治療計画、初期治療、外科手術を経て補綴治療とメンテナンスと各ステップを確実に行う知識と経験と能力が必要です。
2014年1月29日 カテゴリ:インプラント治療, 審美インプラント治療, 症例写真
これまた、簡単ではありません。診査、診断、治療計画、初期治療、外科手術を経て補綴治療とメンテナンスと各ステップを確実に行う知識と経験と能力が必要です。
2014年1月29日 カテゴリ:インプラント治療, 審美インプラント治療, 症例写真
60代女性、前歯を奇麗にしてほしい。
2歯の根管治療とグラスファイバーコアの装着、生活歯は形成しました。多少の歯質の変色がありましたので、マスキング効果のあるジルコニアクラウンの単冠にて6前歯の補綴治療を行いました。
口元のアンチエイジングが達成できました。
参考までに、型取りをした印象材とフレームのピックアップとジルコニアクラウンです。
2014年1月29日 カテゴリ:審美セラミックス治療, 症例写真
臨床に近道は、ありません。見つけたと思ってもなかなかうまくはいきません。科学的根拠に基づいた治療が必要です。一日で歯周病は治らないし、ましてや薬でも治りません。歯周病は徹底的なプラークコントロールと原因除去で改善します。それに加えて確実な歯周外科処置で完治します。また、状態はその後の定期的な維持管理で継続されます。
2014年1月29日 カテゴリ:歯周形成外科治療, 歯周病治療, 症例写真
当院のコンセプトの一つであります『科学的根拠に基づいたこだわりの包括歯科治療』について説明させていただきます。
科学的根拠に基づいたとは、根拠に基づいた医療の実践のことです(Evidence-Based Medicine)。これは医療では直感などに頼るのではなく信頼のおける科学的根拠や臨床研究の結果をもとに医療を行っていくことです。当院では患者様に安全に安心して歯科治療を受けていただくため厳守している事項です。
こだわりとは、先にお話したことと相反することがらかもしれません。歯科医療は内科的な診断力と外科的な処置能力に加え技工的な芸術性や感性も必要とされると思っています。診査・診断の経験はもちろんですが特に技術の習熟、とりわけ手先の感覚を維持するための練習やより良い医療機器・材料を使用するなどの日々妥協しない取り組みが非常に重要です。これが偏ったではなく良い意味でのこだわりだと考えます。
包括歯科治療とは、考えうる治療法の中から患者様に最善で最良の方法を選択し高い総合的な技術で治療を行うことです。歯科医師が診療の際に得意な分野のみにかたよって治療法を選択してしまう可能性があります。もちろん専門性の高い治療ができる人材は必要ですが、一口腔内の疾患を治す時には、多角的に診断出来る能力が必要です。また、技術も多くの引き出しを持っていないと対応出来ないはずです。たとえ、一つの虫歯でも虫歯菌のリスク判定から、保存的治療、歯周病、根の神経の治療、歯並び、詰め物や被せもの、噛み合わせに、顎関節、長期的な予防と維持、そして患者様の要望まで検討し治療に臨みます。歯周病も治さずにすぐに歯を抜いてインプラントなどは以ての外です。このようなことがないように包括的な歯科治療を行います。
以上三点を一つにまとめてコンセプトの一つとしました。
2014年1月23日 カテゴリ:医院情報, 歯科医師情報
症例 50代男性、数年前に転倒し前歯を破折してしまった。前歯の一部分のみ欠けてしまったので、表面と切縁を削り薄いセラミックスのポーセレン・ラミネート・ベニアにて補綴修復治療を行った。
モックアップとプロビジョナルレストレーションより歯の軸を直したのと、患者様の希望通りに色調も少し白くしました。
最終補綴です。(e.max press veneer)
2014年1月18日 カテゴリ:審美セラミックス治療, 症例写真
昨日から改装工事のため休診していますが、なんだかんだで忙しいです。症例は歯周病があり動揺もしていましたのでCTG+EMDです。よって歯間乳頭はトライしていません。ハーベストは上顎7番遠心よりディスタルウェッジを併用していただいいてきました。また、術後は固定も除去して切縁はちょいとそろえてみました。
2014年1月17日 カテゴリ:歯周形成外科治療, 症例写真
60代男性、重度の歯周病患者です。ほとんど残せないと判断する歯科医師の方が多いでしょう。歯周病治療ののち、残存歯でブリッジとインプラントです。それでも歯が持たない時と無歯顎の方、QOLを下げずに短期で補綴を急ぐ場合のみAll-ON-4などの全顎インプラントです。
2014年1月14日 カテゴリ:歯周病治療, 症例写真